約1cmの大きめビーズで作るキュートな木の実。
コロンと丸い木の実の可愛さは世界共通、
アメリカ・ヨーロッパからのご注文が多い「ベリー」です。
イーネオヤ作りの「ベリー」
イーネオヤは、トルコのレース編みの中でも特に難しい技。
シルクの細い糸を針で編む究極のレース編みです。
大きめビーズを覆うようにイーネオヤのレースを巻き付ける技・・・
これが難しい。たるみなくしっかりと編み付けられるには熟練の技術が必要です。
PREMIUMレース:https://pinkoi.com/store/ayturk?tag=PREMIUM

真っ赤な木の実が揺れるブレスレット。
中央の白い花がキュートなアクセントです。
素材:合成シルク糸、メタル、後方フック留め
長さ:約17cm+2cmアジャスター付き
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イーネオヤは数あるオヤ(トルコのレース編み)の中でもとくに高い技術が必要とされるものです。
なぜなら・・・イーネ(トルコ語で針)を用いて、シルクの細い糸で編み上げてゆくから。針にシルク糸と聞いただけでも、その細かい作業が想像できます。
オヤは12世紀にヨーロッパからイタリアを経由して、トルコの中央アナトリアに入ってきます。ムスリムであるトルコの女性は、日常にもスカーフをかぶります。そんな女性たちのオシャレとして、スカーフの縁を飾るための装飾として、オヤは人々の中に広まってゆきます。そしてオットマン帝国時代には、宮廷の女性たちによって質の高い立体刺繍のイーネオヤが確立してゆきます。